灯油や軽油、ガソリンなどはどう処分する？不用品回収業者に依頼？

冬が終わり春が近づいてくるとだんだん暖かくなり、これまで使っていた灯油が不要となってくる人もいるのではないでしょうか！？
地域によっては経由やガソリンを暖房器具の1つとして使っている人もいるでしょう。また、農業をしている人や家庭での草刈りなどでガソリンを購入したものの使わなくなり、そのまま放置をしている人もいるのではないでしょうか。こうした灯油やガソリンといったものは、どのように処分すればよいのかわからず、困っている人も多いものです。
これらの捨てるのが難しいものについては、どのように処分するのが正解なのでしょうか。

灯油や軽油、ガソリンといったものは液体ですが、危険物となるため、そのまま水道に流すことはできません。紙に拭き取ることができるぐらいの少量であれば、拭き取った上で可燃ごみに入れることはできます。そこで大量にある場合の処分方法としては主に3つあります。

1つ目が、不用品回収業者に回収して貰う方法です。不用品回収業者は、ものを処分するだけでなく液体の可燃物や毒物といったものを回収するノウハウを持っているところがあります。
自宅まで引き取りに来てもらうことができるので便利ですが、基本的には有料で、業者によって回収できるところとできないところがあるので事前に確認しましょう。
事前に量と液体の種類を伝えておくとスムーズに回収してもらえます。

2つ目の方法はガソリンスタンドに回収して貰う方法です。危険物を取り扱っているガソリンスタンドでは、灯油やガソリンの回収を行っているところもあるので、事前に確認して依頼します。購入店であれば無料で引き取ってもらうことができる可能性もありますし、不用品回収業者よりは処理費用が安価なケースが多いです。ただしセルフタイプのスタンドでは受け付けていないことが多いです。

3つ目は、購入店に相談をする方法です。
灯油程度であればホームセンターで購入することもできますので、買った証明があれば引取をしてもらうことも可能です。